12月19日(日)「青島まさはると語ろう!わいわいミーティング」を開催しました。
ZOOM参加者も含めて20数名が参加。
青島まさはるよりこの間の横浜市の動きや今後の方向性などが提案されました。
(1)山中市長が誕生して以降の横浜市
・カジノが止まった。9月10日市会でカジノ撤回宣言。10月1日、IR推進室廃止となる
・600億円規模で推進してきたオペラ劇場中止
・コロナ対策―コロナ専門病院の開院、ワクチン接種の拡大・迅速化
・北綱島特別支援学校分校を本校に戻す
・中学校給食全員喫食からあらゆる方式の検討へ
・記者クラブ、フリーランスも可能に
(2)一方で課題も
旧庁舎払下げ、上瀬谷通信基地跡地、デジタル化推進――林市政の引継ぎ事項など
(3)今、市政に問われていること
・「完全給食実施」の実施
・湾岸一極集中の大型公共工事=ハコモノ行政ではなく、市民が安心して住み続けることのできるために税金を使うこと。
・保育、教育、医療、福祉、介護、年金といった命と暮らしを守る上で欠かせない基礎的なサービス
・コロナ禍でより明らかになった格差、貧困が市民の生活直撃していること
・首都圏でも最も高い介護保険料
・低額の公共住宅の少なさ
・高すぎる国民保険料
・保育園や図書館の少なさ
・全国20政令都市の中で唯一完全給食を実施していない横浜市。など
「中学校給食問題」「コロナ対策」をテーマに3つのグループに分かれて話し合いました。
中学校給食については、参加者から積極的な意見が出されました。
・問題がとても深い。
・給食を始めるには学校現場の問題を解決していかないと前に進まない
・給食の問題を通じて、現場の問題を解決していく必要。
・中学校の先生が給食に反対している現実。
・とにかく重要なのは「子ども」を中心にすえて進めていく必要があり。
など。
「中学校給食」を実施するには、今の厳しい学校現場の課題も含めて解決していくことが重要だと言うことが参加者の共通課題になりまいた。今後もこれらの課題も含めて、「中学校給食」実施に向けた取り組みを進めていきます。